森平

刃物と道具
年末年始のお知らせ

年末年始のお知らせです。

12月28日より年末休業となりますのでご注意下さい。
年始は1月4日より営業開始致します。初売りを行います。


お近くにお立ち寄りの際は是非、当社へお越し下さい。


森平


[PR]
# by kmorihei | 2018-12-06 16:55
人造砥石を製作しました。

この度、天然砥石の研ぎ味や切れ味に近い人造砥石を作りました。
製作した砥石の番手は、#1000, #4000, #6000, #12000です。

b0114781_17061207.jpg
原料に良質な天然石を配合し独自製法にて製作している為、研ぎ味は天然砥石に近いです。
鋼やステンレスに対しても喰いつきが良いです。包丁だけでなく鉋やノミといった大工道具にもご使用頂けます。
また、水をかけるだけで研ぎ始める事ができますので水に浸す必要はありません。
研ぎ傷も浅いので刃先を痛めにくいのも特徴で、次番手に移る際には前の研ぎ傷を素早く消すことが可能です。
和包丁、特に霞包丁は天然砥石で研いだかのようにコントラスト良く、地金が潤いを帯びるようになっております。

写真は#1000で研いだ柳刃包丁です。研ぎ傷も浅く霞が強調されているのがわかります。

b0114781_17061753.jpg
b0114781_17062112.jpg

#4000では研ぎ傷少なく仕上がっております。
b0114781_17062438.jpg
b0114781_17062730.jpg

#6000では更に細かく仕上がり、地金に潤いが生じてきます。
b0114781_17062981.jpg
b0114781_17063321.jpg


#12000では霞がより一層強調され、天然砥石に近い仕上がりとなっております。
b0114781_17063661.jpg
b0114781_17064883.jpg

現在、少数ですが店頭にて販売中です。価格等についてはお問合せ下さい。
ご来店頂ければ今回掲載した柳刃包丁をご覧頂けます。
宜しくお願い申し上げます。


[PR]
# by kmorihei | 2018-10-23 17:11
良い天然砥石の見分け方

天然砥石には一つ一つ異なった硬さや仕上がりがあります。
好みによる違いはあれど、個人的な意見ですが以下の条件を満たすものが良い仕上げ砥石と考えております。

第一に、鋼を良く卸す。
第二に、砥石が減りにくく、刃先を鋭利に仕上げることができる。
第三に、粒子が均一で砥面に硬度差(ムラ)が無い。
第四に、地を引かずに研ぎ易い。


写真中央にある卵色をした砥石は鋼を良く卸し短時間で鋭い刃を付ける事が可能です。また、砥石に含まれる粒子も均一で極めて細かいです。

b0114781_10074172.jpg
このような砥石で研ぎあげると以下の写真のようになります。切出し小刀の地金も細かく、地金本来の色艶が出て美しい仕上がりとなります。

用途として、鉋の薄削りに特に向いております。

b0114781_10074556.jpg
b0114781_10074934.jpg
b0114781_10075188.jpg
ご要望等ありましたら当社にて天然砥石をご提案させて頂くことも可能です。
お時間ありましたら、是非当社にお越し下さい。


[PR]
# by kmorihei | 2018-10-18 10:08
天然砥石 仕上砥

天然仕上砥石について。

天然砥石は個々に硬さや鋼を卸す力、仕上がりの細かさが違います。
画像は当店で販売を行っている天然仕上砥石の一部です。

b0114781_14580788.jpg
色も様々なものがあり、天然ならではの美しい色合いをしています。
刃物に応じた砥石を使用する事で、良く切れる刃を短時間でつけることが可能となります。
目安として、
鉋やノミ等の大工道具には、標準硬さ~硬口が良いです。
牛刀や家庭用の三徳包丁には軟口~標準硬さが良く、
刺身包丁や出刃包丁といった和包丁には軟口~標準硬さをお勧めしています。

当社では天然砥石は試し研ぎと検品を行い販売しておりますので、刃物にあった砥石をご提案させて頂きます。
価格もお手頃なコッパ砥石(約2,000円~)の販売も行っております。

b0114781_14581245.jpg
ご家庭やお仕事で扱っている刃物を天然砥石で研いでみませんか。その際は是非お気軽に当店にお越し下さい。


株式会社 森平
〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-28-6
TEL:03-3862-0506(代)
E-mail:morihei@luck.ocn.ne.jp
営業時間:午前9:00~午後5:45(土・日・祝日休み)


[PR]
# by kmorihei | 2018-09-28 15:02
東京包丁のご紹介

今回は東京包丁をご紹介致します。
今回ご紹介する包丁は現在の物と比べると、鋼が非常に砥石となじみ易く短時間で鋭い刃を付けられます。
また、持った時のバランスが良いのも特徴です。
製作された年代も古く、丁寧に作られたものです。

※包丁の霞や本焼きの刃紋を見えやすくする為、写真を一部加工してあります。


・菊光 上作 柳刃 尺

b0114781_10224218.jpg
・久元 タコ引き 尺 東一刀斎銘
b0114781_10223946.jpg
・久元 タコ引き 尺1 本焼き
b0114781_10223599.jpg
・久元 先丸タコ引き 尺2
b0114781_10223222.jpg
・久元 柳刃 尺 青1 三ツ星(金象嵌)
b0114781_10222732.jpg
・久元 柳刃 9寸 銀鍛造
b0114781_10222219.jpg
・久元 柳刃 尺 ダマスカス(前回掲載品)

b0114781_10221853.jpg

この他にも店頭にて展示・販売をしておりますので是非お越し下さい。


株式会社 森平
〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-28-6
TEL:03-3862-0506(代)
E-mail:morihei@luck.ocn.ne.jp
営業時間:午前9:00~午後5:45(土・日・祝日休み)


[PR]
# by kmorihei | 2018-08-24 10:24
東京鉋と包丁

森平では以下の写真にあるような東京鉋や包丁を扱っております。

[東京鉋]

b0114781_15583864.jpg
写真右より、

・無印 220[mm] 山崎春吉 作
・天仙寿 198[mm] 山崎春吉 作
・是信 神代杉 213[mm] 渡辺/山崎 合作
・天仙寿 100[mm] 山崎春吉 作
・無印 90 [mm] 山崎春吉 作 
・無印 90 [mm] 山崎春吉 作
※写真上部は寸八鉋を比較用として置いてあります。

東京鉋の特徴としまして、鉋刃の厚みがどっしりと厚く製作されております。
しかしながら、鉋刃に用いている刃金は強度を保てる限界まで薄く、非常に良質な釜地に鍛接を行っております。
その結果、どっしりとした釜地が刃金を支えることで、研いだ時には非常に研ぎやすく長切れする鉋刃を製作することができます。

[東京包丁]

b0114781_15584719.jpg

写真の柳刃包丁は久元の鍛地尺物です。非常に古く、当時は鍛地を作成する為1丁ずつ折り返して鍛造していました。
鋼が硬すぎない為、砥あたりが非常に良いですが刃持ちも良く、実用的な逸品です。


[PR]
# by kmorihei | 2018-08-10 15:59
地艶砥石を発見しました
先日、倉庫より刀剣用の地艶を発見しました。
b0114781_10420086.jpg
b0114781_11463610.jpg
b0114781_11463130.jpg

昭和の前半に採掘されたもので、かなりの上品質です。
極めて硬い物から少し軟らかめのものまで各種あります。
大きさによっては直接刃物をあてられます。
ご検討の上、是非お問合せ下さい。

This stones are jidsuya stone, very hard and soft.
Quality is best and using for Japanese sword.

※Sorry, We cannot ship this overseas.


[PR]
# by kmorihei | 2018-07-31 10:43
天然砥石 超微粉

この度、大突山表山水浅黄の大型原石より森平独自製法にて精選した天然砥石粉末を作成しました。

b0114781_16185148.jpg
不純物の混入を防ぐため精製に用いる器具の洗浄等にもこだわっています。
セラミック乳鉢を用いてすり潰す行程を用いていませんので、針気が殆ど無い純粋な天然砥石粉末となっております。
和包丁に用いると非常に潤いのある霞が強調された仕上がりになります。
以下の写真は簡単な研ぎこみ後、粉末を用いて仕上げたものです。
b0114781_16292241.jpg
その他にも大工道具等の薄い錆落としや、硬口の天然砥石に少量振りかけて使用する事で名倉のような役割も担えます。
また、絹布に包むことで刀剣用の打粉としてもご使用頂けます。
精製を行うのに時間を要する為大量にご用意することはできませんが、近日中にホームページで販売を行いたいと思います。
是非この機会にお試し下さい。


[PR]
# by kmorihei | 2018-07-18 16:30
天然砥石の大きさについて
今回は天然中砥石の大きさについてです。
当店では天然天草・備水砥石の大きさは写真右側の大きな砥石(このサイズを1型といいます 440x250x180 [mm])から等分に切断加工した大きさで決まっております。
写真右側から1型,4型,8型,15型,30型となっております。
b0114781_14105513.jpg
つまり、
1型砥石を4等分にした大きさを[4型]。
1型砥石を8等分にした大きさを[8型]。
1型砥石を15等分にした大きさを[15型]。
であり、4型や8型は大型刃物に良く使用されております。
一般家庭用ですと15型を使用する事をお勧めしております。
15型は比較的大きく(215×60×70 [mm])、安定して研ぐことができます。
8型はさらに大きく(220×70×105 [mm])、研ぎ面も広く使え本職用となっておりますが、一般のご家庭でもご使用になられる方がいらっしゃいます。
ホームページ上で天草・備水砥石の販売をしておりますので是非ご覧ください。
当店では数ある中から特に品質の良い物だけに「一本撰別」の判を押し、販売しております。
更に小さい30型の砥石も扱っておりますので宜しければお問い合わせ下さい。

[PR]
# by kmorihei | 2018-07-09 14:11
大型原石の切断加工が終了しました。
大型原石の切断加工が終了しました。
これからハツリと平面出しを行います。

b0114781_11251543.jpg
b0114781_11252013.jpg
平面出し行った後、試しに切出し小刀を研いでみました。
大突水浅黄は硬すぎず程良く、研削力が非常に強いものでした。和包丁の仕上げには特に良いものです。
今後は残りの砥石の面出し及びはつり作業を行います。どの原石もムラがなく良い物でしたので今後が楽しみです。

b0114781_11252383.jpg
b0114781_11252758.jpg
b0114781_11253090.jpg
b0114781_11253547.jpg
b0114781_11253831.jpg
b0114781_11254263.jpg

[PR]
# by kmorihei | 2018-07-04 11:28


by kmorihei
プロフィールを見る
画像一覧
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
メモ帳
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧